YL株主優待ラボ
3663

セルシス

0111 / 情報・通信業
結論:自社のペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT」のライセンスが優待でもらえるクリエイター向け銘柄。配当利回り2.53%に加えて優待利回り3.04%があり、連続増配4期と安定感があります。 四拍子は 3○1×。

四拍子スコア 3○1×

割安
×
黒字
○
連続増配
○
優待
○

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

セルシスはどんな会社?

セルシス(3663)はイラスト・マンガ制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」を開発・販売する情報通信企業です。プロのクリエイターからアマチュアまで幅広い層に利用されており、デジタルコンテンツ制作ツールの分野で存在感のある会社です。サブスクリプション型のライセンスモデルを展開しています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
325.83
割高
優待利回り
3.04%
配当利回り
2.23%
連続増配
4期

基本情報

株価1,611円
最低投資金額322,200円
必要株数200株
権利確定月3月
年間配当36円/株
PER(実績)29.17倍※実績EPS基準
PBR11.17倍

優待内容

200株以上「CLIP STUDIO PAINT EX 1デバイス6か月版」のアクティベーションコードが記載されたカード。 ※詳しくは自社ホームページを参照。

金額換算: 年間 約9,794円

優待判定(○):自社製品であるCLIP STUDIO PAINT EXのライセンスが優待内容であり、ユーザーの囲い込みと自社サービスの利用促進に直結しています。

強み

  • 優待は自社製品のライセンスで、会社側に送客・囲い込みのメリットがある
  • 配当利回り2.53%に優待利回り3.04%を加えた総合利回りが高い
  • 連続増配4期で、四拍子基準の3期以上をクリアしている
  • 当期純利益約16億円で黒字を確保している

弱み・注意点

  • ミックス係数253.44と、四拍子基準の15以下(割安)から非常に大きく乖離している
  • PBR9.85倍と資産面から見て株価が大きく先行している
  • 優待は200株以上が条件で、100株では対象外。最低投資額は284,200円

セルシスの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数253.44)

ミックス係数は253.44です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、大きく割高ゾーンに入ります。PERは25.73倍、PBRは9.85倍で、いずれも高水準です。成長期待を織り込んだ株価と見ることができます。

黒字(当期純利益約16億円)

当期純利益は約16億円で、黒字を確保しています。四拍子の「黒字かどうか」はクリアしています。サブスクリプション型のビジネスモデルにより、一定のストック収入が見込める構造です。

連続増配4期

株主優待ラボで集計している連続増配年数は4期です。3期以上で四拍子基準をクリアしています。

注意:株主優待ラボでは過去5年の配当データをもとに連続増配年数を数えているため、掲載している連続増配は最大でも4期です。実際にはもっと長い連続増配歴がある会社でも、株主優待ラボでは「4期」と表示される場合があります。

優待(自社ソフトのライセンス)

優待内容は、200株以上の保有で「CLIP STUDIO PAINT EX 1デバイス6か月版」のアクティベーションコードが記載されたカードがもらえます。100株では対象外です。

保有株数優待内容
100株対象外
200株以上CLIP STUDIO PAINT EX 1デバイス6か月版

自社製品のライセンスを優待にしているため、会社にとっては追加コストが抑えられ、かつユーザーの囲い込みにもなる合理的な設計です。四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:ミックス係数253.44はPER25.73倍・PBR9.85倍の掛け算によるもので、割高ゾーンです。マーケットがバリュエーション修正に入る局面では、株価の下げ余地が大きくなりやすい構造があります。
注意:ペイントソフト市場は海外勢を含む競合が多い分野です。サブスクリプション型への移行が進む中で、ユーザーの解約率や価格競争が業績に影響するリスクがあります。
注意:優待は200株以上が必須条件です。100株だけでは優待が出ないので、優待目当ての場合は投資額が大きくなる点に注意が必要です。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。