YL株主優待ラボ
3778

さくらインターネット

0111 / 情報・通信業
結論:国策のクラウド・データセンター分野で注目されている企業ですが、PER978.46倍と極端に割高な水準です。配当利回り0.16%・優待利回り0.38%と利回りは低く、利回り重視の投資には向きにくい銘柄です。 四拍子は 1○2△1×。

四拍子スコア 1○2△1×

割安
×
黒字
○
連続増配
△
優待
△

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

さくらインターネットはどんな会社?

さくらインターネット(3778)は、レンタルサーバー・クラウドサービス・データセンター運営を手がけるインターネットインフラ企業です。「さくらのレンタルサーバ」「さくらのVPS」「さくらのクラウド」など個人から法人まで幅広い利用者に向けたサービスを提供しています。政府のクラウド基盤にも関わっています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
3751.00
割高
優待利回り
0.38%
配当利回り
0.17%
連続増配
2期

基本情報

株価3,025円
最低投資金額302,500円
必要株数100株
権利確定月6月
年間配当5円/株
PER(予想)930.77倍
PBR4.03倍

優待内容

クオ・カード100株以上500円分

金額換算: 年間 約500円

優待判定(△):クオ・カードは金券であり、自社サービスとの結びつきがありません。会社側のコスト負担が大きく、見直されやすい性格の優待です。

強み

  • 当期純利益約1億3,000万円で黒字を維持している
  • クラウド・データセンター事業は今後も需要拡大が見込まれるインフラ分野
  • 100株から優待対象で、クオ・カード500円分がもらえる

弱み・注意点

  • PER978.46倍と極端に割高で、利益に対して株価が大きく先行している
  • 配当利回り0.16%と非常に低い水準
  • 優待利回り0.38%で、総合利回りも低い
  • 連続増配は2期で、四拍子基準の3期以上に達していない

さくらインターネットの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

ミックス係数のデータは掲載されていません。PERは978.46倍で、割安基準の15倍を大幅に上回っています。市場からの成長期待が株価に強く反映されている状態です。PBRのデータも掲載されていません。

黒字(当期純利益約1億3,000万円)

当期純利益は約1億3,000万円で、黒字ではありますが利益の規模は小さめです。データセンター事業は設備投資が重いため、投資フェーズでは利益が圧迫されやすい構造があります。

連続増配2期

連続増配は2期です。四拍子基準の3期以上には届いていません。配当利回りは0.16%で、現時点ではインカム目的よりもキャピタルゲイン狙いの色合いが強い銘柄です。

優待(クオ・カード)

100株以上の保有でクオ・カード500円分がもらえます。シンプルな内容ですが、金券系のため自社サービスとの結びつきはありません。

保有株数優待内容
100株以上クオ・カード500円分

クオ・カードは自社サービスと結びつかない金券であり、会社にとって外部コストが発生します。四拍子基準では△の判定です。

投資する際のリスク

注意:PER978.46倍は利益水準に対して株価が極端に割高です。成長期待が大きく織り込まれている分、業績が期待に届かなかった場合の株価下落リスクは大きくなります。
注意:当期純利益は約1億3,000万円と規模が小さく、大型投資や事業環境の変化で赤字に転落する可能性があります。インフラ事業は設備投資が重い分野であり、利益のブレに注意が必要です。
注意:優待はクオ・カード500円分で利回りは限定的です。金券系のため会社側に外部コストが発生し、見直しの可能性も考慮しておきたいです。

この銘柄を購入するには

証券口座をお持ちでない方は、以下から口座開設できます

※ 広告を含みます

関連する優待銘柄

出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。