YL株主優待ラボ
3992

ニーズウェル

0111 / 情報・通信業
結論:当期純利益約8億8,700万円の黒字基盤を持ち、配当利回り2.53%+優待利回り2.95%で総合利回りが高い銘柄です。ただし優待は1,000株以上かつ1年以上保有が条件で、投資額が大きくなります。 四拍子は 1○1△2×。

四拍子スコア 1○1△2×

割安
×
黒字
○
連続増配
×
優待
△

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

ニーズウェルはどんな会社?

ニーズウェル(3992)は、金融機関や通信事業者向けのシステム開発を手がける独立系のIT企業です。業務系アプリケーションの開発・保守を主力としており、DX支援やクラウド関連のソリューションにも事業を広げています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
54.96
割高
優待利回り
2.95%
配当利回り
2.93%
連続増配
-

基本情報

株価410円
最低投資金額41,000円
必要株数100株
権利確定月3月
年間配当12円/株
PER(予想)16.86倍
PBR3.26倍

優待内容

QUOカード継続保有1年以上1,000株以上15,000円分

金額換算: 年間 約15,000円

優待判定(△):QUOカードは汎用的な金券であり、自社のシステム開発事業との結びつきはありません。会社側にとっての送客効果がなく、コスト負担に直結する優待です。

強み

  • 当期純利益約8億8,700万円で安定した黒字を維持しており、四拍子の「黒字」基準をクリアしている
  • 優待利回り2.95%+配当利回り2.53%で、総合利回りは5%台と高水準
  • 1,000株以上・1年以上保有でQUOカード15,000円分と、優待単価が高い

弱み・注意点

  • ミックス係数のデータが掲載されておらず、PBRを含めた割安性の総合判定ができない
  • PER19.49倍と15倍以下の割安基準から離れた水準にある
  • 優待は1,000株以上かつ1年以上の継続保有が条件。100株では優待を受けられない
  • 連続増配は確認できません

ニーズウェルの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数データなし)

PBRのデータが掲載されていないため、ミックス係数は算出できません。PERは19.49倍で、株主優待ラボの割安基準であるPER15倍以下からは離れた水準です。利益面から見た割安感は限定的と言えます。

黒字(当期純利益約8億8,700万円)

当期純利益は約8億8,700万円で、安定した黒字を維持しています。四拍子の「黒字かどうか」の基準はクリアしています。金融機関や通信事業者向けのシステム開発は、保守・運用案件が継続しやすい構造で、収益の安定性が見込みやすい分野です。

連続増配0期

連続増配は確認できません。配当利回りは2.53%で、高配当ラインの3%にはやや届いていない水準です。

優待(QUOカード15,000円分)

1,000株以上を1年以上継続保有した株主にQUOカード15,000円分が贈呈されます。100株保有では優待の対象外です。

保有株数継続保有1年以上
1,000株以上15,000円分

QUOカードは金券であり、自社事業との結びつきはありません。金額は大きいですが、会社側のコスト負担も大きいため、四拍子基準では△の判定です。

投資する際のリスク

注意:優待の取得には1,000株以上(約474,000円)の保有が必要です。投資額が大きいため、株価変動による影響額も大きくなる点は押さえておきたいところです。
注意:QUOカード15,000円分は金額が大きい分、会社にとってのコスト負担も大きくなります。業績悪化時に優待の縮小・廃止が行われるリスクに注意が必要です。
注意:システム開発業界は人材確保が経営課題になりやすい分野です。エンジニアの採用競争が激化した場合、人件費上昇が利益を圧迫するリスクがあります。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。