YL株主優待ラボ
3998

すららネット

0113 / 情報・通信業
結論:PBR0.91倍と資産面では割安ゾーンにありますが、赤字(当期純利益約▲300万円)の銘柄です。優待は自社のオンライン学習サービスや子育て支援サービスの割引受講が100株から受けられます。 四拍子は 1○2×。

四拍子スコア 1○2×

割安
-
黒字
×
連続増配
×
優待
○

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

すららネットはどんな会社?

すららネット(3998)は、AI技術を活用したオンライン学習教材「すらら」を開発・提供するEdTech企業です。小中高校生向けの対話型デジタル教材を主力とし、学校や学習塾への導入を進めています。子育て支援サービスにも事業を広げています。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
-
-
優待利回り
59.04%
配当利回り
-
連続増配
-

基本情報

株価313円
最低投資金額31,300円
必要株数100株
権利確定月9月
年間配当-
PER(実績)-
PBR0.9倍

優待内容

100株以上①自社サービス「すらら」「Everyday TOEIC(R)L&R TEST」の割引受講②自社子育て支援サービス「ほめビリティ・ペアレンティング」の参加料を、株主優待価格にてご提供・初回:18,480円 ⇒ 優待価格15,770円(2,710円割引)・2回目以降:15,480円 ⇒ 優待価格13,200円(2,280円割引) ※1回約8週間

金額換算: 年間 約18,480円

優待判定(○):自社サービス「すらら」「Everyday TOEIC」「ほめビリティ・ペアレンティング」の割引受講で、自社への送客効果があり、会社にとって続ける合理性がある内容です。

強み

  • PBR0.91倍と資産面から見た割安感がある
  • 優待は自社サービスの割引受講で、自社への送客メリットがあり継続性が見込みやすい
  • 最低投資額31,700円(100株)と少額から保有でき、優待も100株から対象になる

弱み・注意点

  • 当期純利益約▲300万円で赤字の状態。四拍子の「黒字」基準をクリアできていない
  • 配当利回りのデータは掲載されていません。インカム面の判断材料が不足しています
  • 連続増配は確認できません
  • 優待の割引サービスは、自社教材や子育て支援を利用する方に限定されるため、利用機会がない株主には実質的な価値が低い

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割安性(ミックス係数データなし)

PERのデータが掲載されていないため、ミックス係数は算出できません。PBRは0.91倍で、1倍を下回っており資産面から見た割安感があります。ただし赤字のためPERが算出されず、利益面からの割安判定は難しい状況です。

赤字(当期純利益約▲300万円)

当期純利益は約▲300万円で、赤字の状態です。四拍子の「黒字かどうか」の基準はクリアできていません。赤字幅は小さいですが、安定して利益を出せる体制が整っているかどうかの見極めが必要な局面と言えます。

連続増配0期

連続増配は確認できません。配当利回りのデータも掲載されていないため、インカム面での評価が難しい銘柄です。

優待(自社サービスの割引受講)

100株以上の保有で、自社サービスの割引受講が受けられます。対象サービスは以下のとおりです。

(1) 自社サービス「すらら」「Everyday TOEIC(R)L&R TEST」の割引受講

(2) 自社子育て支援サービス「ほめビリティ・ペアレンティング」の参加料を株主優待価格で提供

回数通常価格優待価格割引額
初回18,480円15,770円2,710円割引
2回目以降15,480円13,200円2,280円割引

※1回約8週間

自社サービスへの送客効果がある優待で、会社にとって続ける合理性があります。ただし利用シーンが教育・子育て分野に限定されるため、万人向けではない点は考慮しておきたいところです。四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:赤字の状態が続いており、業績が改善しなければ優待の維持が難しくなるリスクがあります。赤字幅の推移に注意が必要です。
注意:EdTech市場は大手IT企業や出版社の参入が進んでおり、競争環境が厳しくなっています。生徒数の伸びが鈍化した場合、業績への影響が大きくなるリスクがあります。
注意:優待は自社サービスの割引受講に限定されるため、サービスを利用しない株主にとっては実用性がありません。優待の活用可否を事前に確認しておきたいところです。

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出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。