YL株主優待ラボ
9468

KADOKAWA

0111 / 情報・通信業
結論:出版・アニメ・ゲームなど幅広いコンテンツ事業を手がけるKADOKAWA。ミックス係数252.36と割高水準で、配当利回り0.80%・優待利回り0.78%と利回り面は控えめです。 四拍子は 2○2×。

四拍子スコア 2○2×

割安
×
黒字
○
連続増配
×
優待
○

判定基準: 割安=ミックス係数15以下 / 黒字=当期純利益プラス / 連続増配=3期以上 / 優待=会社にとって続ける合理性がある

KADOKAWAはどんな会社?

KADOKAWA(9468)は、出版・映像・ゲーム・Webサービスなど多角的なコンテンツ事業を展開する総合エンターテインメント企業です。「角川文庫」「電撃文庫」などの出版レーベルに加え、ニコニコ動画の運営やアニメ制作も手がけています。IPの創出からメディアミックス展開までを一貫して行うビジネスモデルが特徴です。

主要指標(2026-05-29時点)

ミックス係数
181.79
割高
優待利回り
0.78%
配当利回り
0.94%
連続増配
-

基本情報

株価3,190円
最低投資金額319,000円
必要株数100株
権利確定月3月
年間配当30円/株
PER(予想)95.68倍
PBR1.9倍

優待内容

ランクに応じて付与されたポイントの範囲内で自由に商品を選択100株以上継続保有1年以上 ブロンズランク 30ポイント(3,000円以上相当)継続保有3年以上 シルバーランク 45ポイント(4,500円以上相当)300株以上継続保有5年以上 ゴールドランク 60ポイント(6,000円以上相当)500株以上継続保有7年以上 プラチナランク 80ポイント(8,000円以上相当) ※付与されたポイントは次年度持越し不可。 ※詳しくは、自社ホームページを参照。

金額換算: 年間 約8,000円

優待判定(○):ランクに応じたポイントで自社グループの商品を選べる形式であり、自社コンテンツとの結びつきがあります。長期保有でランクが上がる設計は、囲い込み効果も見込めます。

強み

  • 当期純利益約73億円の黒字で、コンテンツ事業の収益力がある
  • 優待は長期保有でランクが上がる設計で、保有インセンティブが段階的に強まる
  • 出版・アニメ・ゲームなど多角的なIP展開で収益源が分散されている

弱み・注意点

  • ミックス係数252.36と、四拍子基準の15以下(割安)から大きく離れている
  • PER112.66倍・PBR2.24倍と、収益面・資産面ともに割高水準
  • 配当利回り0.80%で、高配当ラインの3%を大きく下回る
  • 連続増配は確認できません

KADOKAWAの四拍子を詳しく見る

割安性(ミックス係数252.36)

ミックス係数は252.36です。株主優待ラボでは「15以下が割安」を基準にしているので、現在は割高ゾーンに入っています。PERは112.66倍、PBRは2.24倍と、収益面・資産面の両方で株価が先行している状態です。

黒字(当期純利益約73億円)

当期純利益は約73億円で、黒字を維持しています。出版・映像・ゲームと幅広いコンテンツ事業からの収益が積み上がっています。

連続増配0期

連続増配は確認できません。配当利回りは0.80%で、インカム目的としては物足りない水準です。

優待(ランク制ポイント優待)

保有株数と継続保有期間に応じたランクでポイントが付与され、そのポイントの範囲内で自由に商品を選択できます。

保有株数保有期間ランクポイント
100株以上1年以上ブロンズ30ポイント(3,000円以上相当)
100株以上3年以上シルバー45ポイント(4,500円以上相当)
300株以上5年以上ゴールド60ポイント(6,000円以上相当)
500株以上7年以上プラチナ80ポイント(8,000円以上相当)

付与されたポイントは次年度への持越しはできません。長期保有でランクが上がる設計は、株主の囲い込みにつながる仕組みです。自社グループの商品を選べる形式であり、四拍子基準では○の判定です。

投資する際のリスク

注意:PER112.66倍と利益に対して株価が非常に高い水準にあります。業績の伸びが市場の期待を下回った場合、バリュエーションの修正で大きく下落するリスクがあります。
注意:優待は1年以上の継続保有が条件で、保有初年度は対象外です。最低投資額も375,600円と高めなので、優待を受け取るまでのハードルに注意が必要です。
注意:エンターテインメント業界はヒットコンテンツの有無で業績が変動しやすい構造です。IPの人気が続く保証はなく、トレンドの変化に業績が左右される面があります。

この銘柄を購入するには

証券口座をお持ちでない方は、以下から口座開設できます

※ 広告を含みます

関連する優待銘柄

出典・参考データ

※ PERは予想EPSベースで算出。予想EPSが取得できない銘柄は実績EPSを使用しており、Yahoo!ファイナンス等と値が異なる場合があります。

※ 本ページは特定銘柄の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。